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FINANCIAL COMPARISON

AI銘柄の財務比較

同じ「AI関連」でも、需要を受ける場所も、業績に現れるタイミングも違います。6社を同じ4つの問いで並べ、次の決算で確かめるべき点まで整理します。

READING RULEランキングではなく、需要・利益・投資・実績で比較します。

FINANCIAL SNAPSHOT

直近実績を並べる

売上高・営業利益は百万円。会計期の異なる比較を避けるため、期末と対象期間を併記しています。

更新基準日:2026年8月

ニデックは2027年3月期1Qの決算開示遅延が公表されているため、同社のみ直近確定年度を掲載しています。

比較・更新ルール

同じ会計期・対象期間でない実績は、順位付けや優劣の比較に使いません。対象期と注記を併記し、比較できる条件がそろっているかを先に確認します。

更新時は公式IRの数値・対象期・会社説明を照合し、売上高・営業利益・利益率または読みどころに変更があった場合だけ反映します。

更新履歴:2026年8月29日 — 6社の直近確認可能な実績、対象期、公式IRリンクを整理。ニデックは開示遅延のため直近確定年度を継続表示。

AT A GLANCE

6社を横並びで読む

フェーズは株価の評価ではなく、AI需要が公開資料上の業績にどこまで確認できるかの目安です。

企業AI需要の入口業績での見え方いまの読みどころ次の決算で確認すること
東京エレクトロン8035 · 半導体製造装置先端ロジック・メモリーの設備投資受注・売上・利益率で確認しやすい実需・利益反映

設備投資サイクルの中核

受注高・受注残、地域別/顧客別の投資コメント、通期計画の進捗
ディスコ6146 · 半導体製造装置高性能半導体の生産量・後工程出荷と製品構成が収益性に直結実需・利益反映

出荷の勢いと採算を読む

月次出荷額、顧客の稼働率、製品構成と営業利益率
アドバンテスト6857 · 検査・計測AI向け先端半導体の量産・高性能化量産移行が売上・利益率へ波及実需・利益反映

量産化の進み具合を映す

先端品向けの受注・売上構成、量産移行の説明、通期計画と利益率
フジクラ5803 · 光通信・電線AIデータセンターの高速通信用途別の需要と供給力が焦点需要拡大を確認

データ移動のボトルネック

データセンター向け需要、受注の継続性、増産投資・為替・原材料の影響
古河電気工業5801 · 光通信・電線光通信と電力インフラの複合需要事業ごとの採算差を分けて読む事業別に見極め

通信・電力を分けて評価

事業別の売上・利益、光通信・電力の受注、投資増による採算変化
ニデック6594 · 冷却・電力高密度データセンターの冷却・周辺機器案件の実績化と採算が焦点実績の積み上げ待ち

テーマより実行力を確認

データセンター関連の実績、製品別の収益性、事業計画と受注の確度

COMPANY NOTES

テーマではなく、財務に届く経路で見る

それぞれの企業について、「何が伸びれば業績に届くのか」と「その強さが次も続くか」を分けて読みます。

半導体製造装置

東京エレクトロン

実需・利益反映

AI半導体の増産が、顧客の前工程投資を通じて装置需要へつながる。強い需要局面ほど、受注高だけでなく売上への変換速度と顧客の投資継続を併せて見る。

NEXT CHECK

受注高・受注残、地域別/顧客別の投資コメント、通期計画の進捗

東京エレクトロンの分析を読む →

半導体製造装置

ディスコ

実需・利益反映

切断・研削・研磨は高性能半導体の生産増と結び付きやすい。売上だけで判断せず、出荷額、消耗品を含む需要の広がり、製品構成の変化から稼ぐ力を確認する。

NEXT CHECK

月次出荷額、顧客の稼働率、製品構成と営業利益率

ディスコの分析を読む →

検査・計測

アドバンテスト

実需・利益反映

AI向け半導体は性能検証の難度を押し上げる。期待材料ではなく、先端品の量産移行が受注・売上構成・利益率にどう現れているかを追うことが重要。

NEXT CHECK

先端品向けの受注・売上構成、量産移行の説明、通期計画と利益率

アドバンテストの分析を読む →

光通信・電線

フジクラ

需要拡大を確認

計算能力の増強に伴い、データセンター内外の高速通信需要が広がる。AIとの関係は語られやすい一方で、用途別の売上・受注と供給能力の裏付けを確認して初めて強さが見える。

NEXT CHECK

データセンター向け需要、受注の継続性、増産投資・為替・原材料の影響

フジクラの分析を読む →

光通信・電線

古河電気工業

事業別に見極め

AIデータセンター需要だけでなく、光通信・電力インフラという複数の収益源を持つ。テーマ性を一括りにせず、どの事業が売上・利益を押し上げているのかを決算セグメントごとに確認する。

NEXT CHECK

事業別の売上・利益、光通信・電力の受注、投資増による採算変化

古河電気工業の分析を読む →

冷却・電力

ニデック

実績の積み上げ待ち

AIインフラの電力・冷却需要は拡大余地があるが、投資テーマだけで評価を急がない。データセンター関連が実際にどの事業で、どの程度の利益を生むのかを、案件と採算の両面から見る。

NEXT CHECK

データセンター関連の実績、製品別の収益性、事業計画と受注の確度

ニデックの分析を読む →

HOW TO USE THIS PAGE

比較は、4つの問いで十分です

LENS 01

需要の確度

AIとの関係を会社説明だけで終わらせず、受注・出荷・用途別売上に変化が現れているかを見る。

LENS 02

利益への反映

増収が営業利益率の改善につながっているか。立ち上げ費用や製品構成による一時的な変化を分ける。

LENS 03

投資負担

増産・研究開発を進めても、営業キャッシュフローと財務余力で無理なく続けられるかを確認する。

LENS 04

次の決算

ニュースではなく、次の決算で数字または会社計画に確認できる論点を先に決めておく。

このページは、決算短信・決算説明資料・適時開示などの一次情報を読むための比較軸です。リアルタイムPER・PBRや根拠のない総合順位は掲載しません。

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特定銘柄の売買を勧めるものではありません。投資判断の際は、最新の決算資料と開示情報を確認してください。